保育のおしごと応援フェスタ2019 in TOKYO

とうきょうホイクマンが直撃!

Special Interview!

イクメン、杉浦太陽さんに
自身の子育てを振り返っていただきました!

杉浦太陽さんととうきょうホイクマンの3人が対談

保育の仕事を応援するイベント『保育のおしごと応援フェスタ2019 in TOKYO』。
1月20日(日)に実施されるイベントに先立ち、東京都の小池都知事から保育の魅力を伝える‘とうきょうホイクマン’に任命されたお笑いコンビ・ランパンプスが、当日スペシャルゲストとして登場する杉浦太陽さんとWEB上で対談。
イクメンとして有名な杉浦さんの一面を一足先にお伝えします!

保育のおしごと応援フェスタ スペシャルゲスト

杉浦太陽

1981年3月10日、大阪府出身(岡山県生まれ)。
98年デビュー。

01年『ウルトラマンコスモス』主演。その後、ドラマ、映画、バラエティ、などで幅広く活躍、テレビ愛知『土曜なもんで!』、NHK Eテレ『趣味の園芸やさいの時間』にレギュラー出演中。「中野市食の大使」、「板橋区観光大使」を務める。11年「第30回ベスト・ファーザーイエローリボン賞」、11年「第6回クール・アングラーズアワード」、16年「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー2016」、18年「イクメンオブザイヤー2018」など受賞。

プライベートでは2007年に元モーニング娘。の辻希美さんと結婚。3児のパパ。2018年末には第4子が誕生予定。

ランパンプス

株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の寺内ゆうき(左)と小林良行(右)によるお笑いコンビ。

ボケ担当で東京学芸大学 教育学部卒業の寺内は小・中・高の教員免許に加えて、2016年には保育士資格を取得し「0歳~18歳まで教えられる」資格を持った異色の経歴。その流れから、ランパンプスは2017年6月に東京都より「とうきょうホイクマン」に任命。

ツッコミ担当の小林は「子育て支援員」の資格取得を目指し研修・実習を経て、現在2人とも保育の現場で働くための資格を有する。

インタビュー

  • 小林良行(以下、小林):

    はじめまして。ランパンプスの小林と申します。

  • 寺内ゆうき(以下、寺内):

    同じくランパンプスで‘とうきょうホイクマン’をさせて頂いております寺内と申します。
    今日はよろしくお願いします。

  • 杉浦太陽(以下、杉浦):

    こちらこそ、宜しくお願いします。
    ‘とうきょうホイクマン’と言うことは、お二人はパパなんですか?

  • 寺内:

    いえ、実は二人とも結婚はしていないですし、パパでもないんです。

  • 杉浦:

    えっ?それでは、ホイクマンに任命されたきっかけは何だったんですか?

  • 寺内:

    僕は、もともと、小中高の教員免許を持っていたんですけれど、芸人になってから0歳から18歳まで教育出来るいろいろ教えられる芸人として売りたいと思いまして保育士免許を取得したんです。そこで、偶然の縁があって、‘とうきょうホイクマン’として活動させていただいています。

  • 杉浦:

    なるほど、教育芸人、教員芸人さんなんですね。

  • 小林:

    おまけでついていっているだけなんですけどね、僕は(笑)。
    でも、子育て支援員という資格があって、僕はそれを取得したんです。で、ランパンプスはパパではないですけれど保育士さんを応援する活動をさせて頂いているんです。

保育環境の変化

  • 寺内:

    そう言えば、先日、イクメンオブザイヤー2018を受賞されたそうですが、おめでとうございます。

  • 杉浦:

    有り難うございます。
    実は、僕は2度目の受賞になるんです。1度目が芸能部門で、今回は一般選出部門で。

  • 小林:

    2階級制覇されたわけですね。

  • 杉浦:

    そうなりますね。

    僕も、びっくりですけど。
    ただ、明らかに感じている事があるんです。1度目に受賞した2012年と今回では、育児の環境が大きく変わっているんですよ。社会的にイクメンという言葉が浸透しているからなのか、男性も育児に参加しやすく、更には、参加しなさいって雰囲気で、育児の捉えられ方が数年間で全く違っている様に感じますね。

    当時は、育児はあくまでも女性の仕事って感覚で捉えられていたと思うんです。僕とか、つるの(剛士)君とかがSNSなどで日常的に育児の状況を公開していたら、周囲が「おぉ、凄い!」って。僕としては、ごく普通のことをしているだけという感覚だったので「えっ、何が」って感じだったんですけど。

  • 小林:

    杉浦さんは、イクメン界のパイオニアでいらっしゃいますものね。

  • 杉浦:

    あまり、自覚は無いですけどね。
    自分でイクメンという言葉を使うことも無いですし。

  • 寺内:

    そうなんですね。確かに、杉浦さんがご自身をイクメンとは、おっしゃられていないですよね。
    でも、世間の子育ての環境も変化していると思いますし、保育の現場も変わってきているみたいなのは本当でしょうね。

  • 杉浦:

    そうですよね。最近は、男性の保育士さんも増えてきているみたいですし、女性の職場ってイメージだった保育園そのものも、結構変わってきていますよね。様々な特色がある保育園が新しく出来たりして。

  • 小林:

    杉浦さんには、現在3人のお子さんがいらっしゃいますが、保育園に通っていらっしゃるんですか?

  • 杉浦:

    ええ。今は次男が保育園に通っていますよ。
    でも、実は、うちの子どもが保育園に入園できたのも偶然のタイミングだったんです。

    やはり待機児童問題と言うのがあって、保育園に入園できるか否か、結構、競争率が高かったりする場合もあるんです。
    働きたいパパママが多い中で、これって、結構リアルな問題なんですよ。

  • 寺内:

    それを解決するための対策の一つが、まさに、このイベント『保育のおしごと応援フェスタ2019』なんです。

  • 小林:

    東京都の待機児童を無くそう、保育の仕事を応援しようと言う取り組みですね。

保育園とのかかわり

  • 寺内:

    杉浦さんは、保育園とのかかわりって結構あるんですか?

  • 杉浦:

    勿論ですよ。
    今日も、子どもを保育園に送っていきましたから。
    あっ、この保育園への送り迎えって、親として重要な行動だと僕は思います。

  • 小林:

    えっ!なぜですか?

  • 杉浦:

    その送り迎えのタイミングに、子どもとの絆の時間というのがうまれるんです。
    保育園に着いて子どもを保育士さんに預けて見送る時にちょっとした寂しさを感じたり、お迎えに行った時に笑顔で走ってくる子どもを見て、親としての自覚が更に強まったりするんです。結構、貴重な時間なんですよ。

    あと、出来るならばパパが送り迎えしてあげたほうが良いかもしれないですね。車で行ったり、自転車で行ったり、結構時間を要してしまったりするので、家事が大変な妻の負担軽減になりますしね。

  • 小林:

    さすが、イクメンの鏡ですね!! 嬉しいですよね。奥様も。
    でも、お仕事柄、時間帯も不規則でしょうし、送り迎えは大変でしょうね。

  • 杉浦:

    いえ、まったく。大変では無いですよ。
    勿論、仕事の関係で時間的に送り迎えが難しいことはありますが、それが大変だと思ったことは全く無いです。

    自分の歯を磨いたり、髪の毛をセットしたりするのと一緒で、日常の流れの一部なんです。生活のリズムになっているんですよ。
    朝、子どもを起こして、服を着替えさせて、ご飯を食べさせて、「さぁ、行くぞ!」って、僕の中でも当たり前の流れになっていますから。

  • 寺内:

    日常の一部・・・ですか。

  • 杉浦:

    あと、送り迎えをすると、もう一つ嬉しいことがあるんですよ。
    他の子どもたちが、「○○クンのパパが来た!」って、手を振ってくれたりするんです。自分の子ども以外とも触れ合うことが出来るって、凄く嬉しいですよ。
    僕なんかが行くと、「ウルトラマンが来た!ムキムキな人が来た!」とか言われていますけど。

  • 寺内:

    リアルヒーローですもね、ウルトラマンの杉浦さんは。

  • 小林:

    そんなとき、杉浦さんはどうされるんですか?

  • 杉浦:

    勿論、両手を振って応えますよ。「お~い」って。

  • 寺内:

    それって、杉浦さんだからなのでは?

  • 杉浦:

    いやいや、そんなことは無いですよ。
    みんな「○○くんの、○○ちゃんのパパ、ママだぁ」って、呼んでいますよ。
    送り迎えの際に、親同士の繋がりも出来ますし、当然、その時に保育士さんとも話をする事が出来るんです。親の前では見せないわが子の一面を保育士さんから聞くこともありますから。今日、喧嘩をしたとか色々。

  • 寺内:

    喧嘩っ早いんですか?杉浦さんのお子さんは。

  • 杉浦:

    いえ、おもちゃが当たったとか、些細なことですよ。

  • 小林:

    お子さんを保育園に預ける事は、どう感じていらっしゃいますか。

  • 杉浦:

    保育園って、子どもを預かってくれる時間帯も比較的長いので、とても助かっているんです。

    成長過程にある子どもにとっては、環境って大きいと思います。
    うちの子が通っている保育園では、園庭がないので、近くの公園とかに遊びに行ったり、畑で野菜づくりをしたり、体力も付いてきていますし、交通マナーも自然と覚えてきているみたいですから。家族で出かけた時とかも、横断歩道を渡る際は手をあげるとか。

  • 寺内:

    ほほえましい風景が目に浮かびますね。

  • 小林:

    なんだか僕、杉浦さんのお子さんが愛おしくなってきました。お会いしたことは無いですけど(笑)

  • 寺内:

    どこの家庭でも、子どもは可愛い存在ですしね。

  • 杉浦:

    ありがとうございます。

    接する保育士さんも様々ですね。ベテランの方は経験値をお持ちなので安心ですし、逆に若い方がいらっしゃることで、新しい考え方がその保育園の中で共有されていたりして、それが良い方向に作用している部分も有ると思いますよ。
    何よりも、保育士さんって、何事にも一生懸命取り組んでくれている感じが親にも伝わってくるんです。

    例えば、運動会とかあるんですけど、プログラムだったり、飾り付けだったり、気持ちがこもっているのがわかるんです。園庭がないので、別の場所で行うんですが、保育園から会場までたくさんの荷物を運んでの準備をしてくれていますし。手造り感がハンパないですね。

  • 小林:

    保育士さんたちも、準備に熱が入るでしょうし、めちゃくちゃ熱い運動会になりますね。

  • 杉浦:

    楽しいですよ。保育園行事に参加するのも子育てするのも。

  • 寺内:

    なんか、僕だと、送り迎えって一つの作業のような気がして億劫に思えてしまうんですけど、ちょっと考え方を変えて積極的なスタンスで捉えてみると、保育園への送り迎えを含めた子育て全体が、楽しく感じられるんですね。

  • 杉浦:

    子育てに大変な部分が無いって言ったら嘘になりますけど、その大変な中で如何に楽しむのかって、親として大切な事だと思うんですよ。地方ロケに行った時に一人になると、いつも傍に居て当たり前になっている子どもがいない寂しさを感じたりしますよ。 大変だけど苦ではないんです。

    妻との間でも自然と役割分担が出来ていて、子どもを叱る時はしっかりと叱りますし。妻からも、様々な話も聞くように心掛けていますよ。やはり、子どもと接する時間帯は妻の方が長いので、子育てのことで溜め込んでしまわないように、夫婦としてお互いに居心地が良い環境を作ってくるように努力はしてきましたね。それが結果として、子育てにも良い影響を与えていると思います。

  • 寺内:

    素敵なパパ・・・!

  • 小林:

    僕なんて、子育て支援員としての資格を取るために、頑張って色々と勉強をしたんですけど、杉浦さんには既に子育てとか夫婦関係とか、こうした方が良いよって関係性が、全て整っていらっしゃいますね。地域と、保育士と、親との関係性とかも含めて。

  • 杉浦:

    僕も子育て支援員の資格を取ったほうが良いですかね(笑)

  • 小林:

    勿論です、子育て支援員の資格を持ったイクメンは、パーフェクトですよ!

保育士さんへ

  • 寺内:

    今回の講演のテーマが『「イクメン」から伝えたい。保育士さんへのありがとう』となっていますが、イベント当日は、どのようなお話しになりますか?

  • 杉浦:

    やはり感謝の気持ちをお伝えしたいですね。大事な子どもを預けていますし、子どもも毎日笑顔で帰ってきますから。

    子どもが保育園で作った物とかを持って帰ってくるんですけど、保育士の先生が子どもの発想とかを大切にしてくれているなって思います。特に、子ども一人ひとりと向き合ってくれているなって思いますね。大勢の中の一人ではなくて、一人間として向き合ってくれていると感じる時が嬉しいですし、本当に感謝の気持ちが湧きますね。

    やはり、物心がついてくる年齢に受ける影響って大きいと思うんですね。その時間をお任せしている保育士さんへの信頼も大きいです。

    保育士さんって、めちゃくちゃハードな仕事だと思うんです。朝も早いでしょうし、やんちゃな子どもを相手にするパワーも必要だとおもいます。

    保育士さんと接するようになって数年経ちますが、新しく来られた保育士さんが、最初はおとなしそうな方でいらっしゃったりする場合があるんです。それが1年経つと、めちゃくちゃ明るい先生になっていたりするんです。多分、園児達と接する中で、お手本とかで人から見られているとか、自分が引っ張らなくてはと言う気持ちが湧いてくるんですかね。内面が明るくなっているって言うか、自分の人生に於いてプラス思考になるんじゃないかなって思いますよ。

  • 小林:

    子どもと一緒に保育士さん自身も育っているって事ですかね。

  • 杉浦:

    保育士さんって職業は、不安なところもあるでしょうけど、0歳から5歳って非常にピュアだと思うので、その年齢層と向き合うことによって、自身が今まで知らなかった部分が掘り起こされているのではないかなと思います。 本当に重要な存在だと思うので、伝えたい気持ちはいっぱいですよ。
    是非、会場で直接お伝えしたいですね。

  • 寺内:

    1月には、4児のパパとなっている杉浦さんにお目に掛かれるのを楽しみにしています。
    今日はお忙しい中、ありがとうございました。

  • 杉浦:

    こちらこそ、ありがとうございました。

東京で保育のお仕事を探している方を応援します。